君が何かを企んでいても。

てっぺんのその先の景色へー重岡大毅くん応援ブログー

虹の架け橋。

なうぇすとツアーも半分の会場が終わり、折り返しましたね。今回もやっぱりめっちゃ楽しくて、雪が心配だからと申し込みしなかった会場があるのを反省しています。来年は絶対に申し込みの時点でもっと頑張る!

 

さて前半は横浜・福井・福岡に参加したのですが、どこの会場でも感じたのは、今回のツアー新しくファンになった方が多いのかな?という印象でした。WESTちゃんたちに会えて楽しくて嬉しくてその温度の高さがものすごく伝わってくる感じ。

一番そう思ったのはメンバーが外周からスタンドに向かって手を振った時や、アリーナトロッコで客席を通った時。メンバーが誰であれスタンド全体がワーーーと手を振り返していたり、トロッコが通っているアリーナ全体が浮足立ってる感じ。それが凄いなって。クリスマスのドームの時の客席がメンバーカラーのペンライトに染まった時もそう感じたんですけど、なんていうかグループなんだなって。いや、もうずっと前からグループなんですけど、うん。

 

そんな客席を見ながら、今までずっと「千秋楽は怖い」「千秋楽やから特別な事せぇへんからな」「俺が前にいるのにうちわ下ろしたり横向いたりして失礼や」とか言ってたのに、こうやってみんなが同じ方向を向いてるというか手を振ってくれる未来が来てよかったねぇと何度も思っていました。

「千秋楽怖い」ってのは、松竹の頃にいつものみなさんがいつものように入ってて特に千秋楽はいつものみなさんが勢ぞろいしてて、内容知ってるから何やっても笑いもしなけれは反応もしないそんな客席に向かって言った言葉なんですけど。客席もまあ確かに反応薄いのは酷かったかもしれないけれど、それを出演者が口に出したらあかんよねって思うんですよね。

確かに他の舞台の千秋楽も何度も入ってますけど、松竹はやっぱり独特だし異文化だよなって思います。それって会場の狭さだけの問題でもないのかも、とか。まあ千秋楽いつも入ってた私が言うなって話なんですけど。

 

なんていうか、松竹座っていう閉鎖された空間にずっといながらそこで戦ってて(ファン同士というよりは出演者と)そういう環境にずっといて慣らされていたのか慣れあっていたのかはわからないけれど、その独特の松竹ならではの空気感みたいのが確かにありました。でも私たち”こちら側”としてはそれがすごく楽だったんですけどね。いつもの会場、いつもの客席、いつもの空気感。

「チケットあるけど松竹来ない?」って誘っても「松竹座って怖いからちょっと…」と他ユニ担の方によく言われていたので本当に独特の空気だったんだと思うんです。

 

デビューして最初の頃のなにわ侍やなにわともあれ~の時はまだその空気の名残があったように覚えています。「俺が前にいるのにうちわ下ろしたり横向いたりして失礼や」っていうのも16年4月のラジオでの発言だし。

でも今回のツアーは違うんですよね。客席が一斉にワーとなってる。それを見て本当にファンが増えたんだなと。売り上げの数字と現場に来るファンの人数って同数じゃないけれど、売り上げが伸びてる分ちゃんとファンも増えてるんだなって。

だから、あーよかったねって本当に思うんです。同じ方向を向いてくれてるファンがいて、メンバーが誰であれワーーーしてくれててそれで嬉しそうに手を振ってるメンバーがいて、あーよかったねって。

 

こうやって書いたら、上から目線だとか偉そうに何言ってるんだとか思われたりしちゃうのかな?うーんそうじゃなくてね、本当にファンが増えたんだなって文字通り素直に思うってそれだけなんですよ。

千秋楽の事もうちわの事も、わざわざ叩かれるような事をタレント自ら言わなくても、ちゃんと付いて来てくれる人たちはいるし、頑張ったらファンもちゃんと増えるよって当時の彼らに言えるなら伝えてあげたいなって。

 

18日から後半戦も始まりますね。地方は特にご機嫌だろうし、笑顔が笑顔を生むと思うので私もコンサートに行くのがすごく楽しみです。