君が何かを企んでいても。

てっぺんのその先の景色へー重岡大毅くん応援ブログー

僕を信じて!

 

私がずっとずっと見たくて仕方がなかったものは、7WESTの子たちが同じ衣装を着て歌って踊る所。

 

7WESTとしての最後のコンサート、2014年1月のあめおめコンで彼らは1回もお揃いを着ませんでした。そうあの時はバラバラの衣装を着て歌って踊っていました。それがもう悲しくて切なくて。デビューする子としない子、これからはもう同じユニットじゃなくなる…わかってる、わかっているけれど、だからこそせめて最後のコンサートぐらい4人でお揃いを着せてくれてもいいじゃないか、と…。

 

今回のドームコンサートでJr.時代メドレーが歌われました。アメフリ→レインボウ、Stay Gold、そしてDial Up。ドーム公演でJr.時代の曲は歌うと思ってましたし、それは絶対ステゴであろう事も予想していました。でもまさか、Dial Upを歌うとは思わなくて…しかも昔の衣装を着て。

 

Dial Upは初めてもらった7WESTのオリジナル曲、今でもやっぱり大好きで大切な曲。

歌い出しは4人がギュッとくっついてカメラ目線でなんて可愛らしいのか。重岡の「Ready ?」に一瞬で色んな記憶が走馬灯の様に駆け巡る。この曲には本当に沢山の思い出があるね。松竹座でもクリエでも梅芸でもオリックスでもTDCでもフォーラムでも大阪城ホールでもNHKホールでもツアーでも、本当に色んな所でこの歌を聞いてきました。ドームで聞くのも初めてではないけれど、でもやっぱり初めてだった。だってゲストでもバックでもなく、自分たちのドーム公演で歌ってるんだもん。

あんなに重心が低く踊っていた重岡の重心が今は違う。そうここはドームだもんね、あれから何年も経っているんだと同じ振りなのに全然違うダンスをする重岡を見ながらその時間の経過を感じる。大好きだった前奏のステップは変わらない、でもちょっと余裕が出来たのかな、もっと必死に踊ってたもんね。

ドームで歌う彼らには、当時の衣装がきつそうで、そうだねこんなにも大きくなったんだもんねと目頭があつくなる。

最後にまた4人でくっついて大砲を撃つ。神ちゃんがずっとやってたこの仕草。4人でドーン、と。案外張り切ってるのは流星、大きく揺れる流星につられて動く神ちゃん、重岡は手をピストルにしたままそんな2人をニコニコ見ている、端っこでマイペースにカメラに笑顔を向ける小瀧。大好きだ、君たちが大好きだ、1000回言っても足りないぐらい大好きだ。

 

続いてNEXT STAGEのイントロが流れる。オレンジのジャケットを脱いでピンクラメの衣装(キミコイの衣装)に着替える。そして改めて気づかされる、そうだもう彼らはJr.じゃないんだ、ここに立っているのはジャニーズWESTなんだ。きつそうなジャケットを脱いで今の彼らに合ったサイズのジャケットを羽織る。そう、もう彼らはここに立てているんだ、あんな小さいサイズの衣装じゃ今はもう思うように動けない。

 

そうさ君の声聞こえてる

光目指しその手かざす

生まれたての勇気で僕らが導くよ

 

そして…重岡が笑っている。ネクステを笑顔で歌う自担がそこにいる。なんて楽しそうに歌うんだろう。笑っている重岡を見て、私は本当に幸せだなこんな景色を見せてもらえてと泣きそうになるのを堪える。だってちゃんと見なきゃ。カッコいい曲を笑顔で歌ってる重岡が大好き。だって楽しいが溢れてるから。

 

奇跡なんかいらない その手で掴み取るだけさ

新しいその心 抱き寄せながら

めくるめくSTAGEへ

 

必ず次のSTAGEへ連れて行ってくれるであろう彼らを誇りに思うし、そのSTAGEも更にその次のSTAGEも、これからもずっとずっと応援したいなと思った。

 

Jr.時代はありがたい事に、あけおめ・春松竹・夏松竹・クリパに加え、日生などの東京公演やツアーと休む事なく一年中現場があったので、正直前回のツアーのオーラス(4月3日)からドーム(12月24日)まで自担に8ヵ月も会えないなんてファンになって始めてで、大好きだって思う気持ちがしぼんでしまうんじゃないかなって思ったりもしたけれど、いやいや大丈夫じゃん、もっともっと応援しなきゃじゃんってね。

 

きっとまた違う景色を見せてくれるはず。

行った事がない場所も沢山連れて行ってね。

新春からのツアーも期待しています。