君が何かを企んでいても。

てっぺんのその先の景色へー重岡大毅くん応援ブログー

君が笑えばまた誰かが笑うさ。

こんばんは。以前はてダにも似たような事を書いたのですが、今回のツアーでも重岡が笑っていたのでちょこっとはてブロ更新。

 

最初に「あ、踊りながら笑ってる」と思ったのは2014年2月日生劇場で行われたなにわ侍の時でした。

 
中日を過ぎたある日、Criminalの後半で重岡が笑っている事に気付きました。
え?笑ってる?まさか…というのが最初の感想です。だってこの曲は切ない恋を歌ったカッコいいダンスの曲です。笑顔で歌うアイドルソングではありません。でも何度見ても笑っているんです。笑っているというよりは、笑みがこぼれている、と言った方が正しい表現かもしれません。口角が上に上がり、時々チラッと白い歯が見えます。目元も心なしか柔らかく感じます。笑ってる?まさか。
 
その日から度々重岡が踊りながら笑っているのを見るようになりました。踊っているのが楽しくて仕方ないといった感じの。
 
私は踊り子担当だった事がないので、踊り子担の人の言う「(自担が)楽しそうに踊ってる」ってのが今までよくわからなかったんです。ガシガシ踊ってる姿を見たらカッコいいと思うし、盛り上げ曲で手を振ったりぴょんぴょん飛び跳ねながら煽ってたら可愛いし、バラードを歌う時の切ない表情は大好きだし、そういうのはすごくよくわかるんです。
 
明るい曲楽しい曲の重岡は常に笑顔全開のスーパーアイドルで、本当に楽しそうにニコニコしてぴょんぴょん飛び跳ねています。そしてカッコいい曲ではクールにカッコつけて踊っています。
だからあの時、2014年2月のCriminalで重岡が笑ってるのを見て、え?まさか?と。そう一瞬思ったけれど、その直後にああ踊り子好きな人が言ってたのはこれか、とピンときました。
 
今、重岡は楽しいんだね、踊ってる事も、ステージに立っている事も。そう思ったらその重岡が楽しんでいる空間を一緒に共有出来てる私って物凄く幸せなんじゃないかって気づいてしまったんです。私が振ってるペンライトの光は小さいけれど、私一人の歓声は小さいけれど、重岡が楽しいって思っているこの瞬間のこの空間を作るお手伝いが少しでも出来ているのかもしれない、それってすごく幸せな事だよねって。
 
パリピポツアーの後の記事で濱田に「しげはカッコイイ曲を笑顔で歌うから『カッコつけた顔でやったら?』って言うと『嫌やねん。気持ちでやりたいから』って言われた」と言われていました。気持ちでやりたいって物凄く重岡らしい言葉だよね。他のメンバーから重岡らしい言葉を聞くとついニヤニヤしてしまう。私がずっと見て来た重岡とメンバーが見てる重岡が一致したというか答え合わせが出来たというか。
 
笑っている重岡を見ながら時々思うのは、飼い犬がご主人さまにお腹を見せて無防備に寝転がるでしょ?あれです。Jr.時代は仲間といってもライバルだった。だけど今はメンバーを信じて無防備に笑顔でお腹が見せれているんじゃないのかなって。慣れあっていると言う意味ではなくて、今この瞬間同じステージに立っているのは精神的な意味での切磋琢磨し合うライバルかもしれないけれど、同じステージを作り上げていく信じている仲間でもあるって事ね。
Jr.時代には見れなかったそんな表情を、デビュー記念公演で見る事が出来て、それってこうやって信頼できるメンバーとデビューが決まったって事だよね、よかったね、って思ったっていうか。
 
だから私は笑顔で踊っている重岡を見るのが大好きです。
因みに今回のラッキィィィィィィィ7ツアーではパリマニでよく笑っています。曲の後半のふとした時に時々ふっと笑みがこぼれるんです。その顔を見る度に「あー楽しいね、今日もご機嫌だね、今しげちゃん幸せだなんだね」って私も自然と笑顔になるんです。ツアー後半ももうすぐスタートします。もしよかったら気にして見てみてくださいね。